長薬同窓会・関東支部では支部総会のほかにも様々なイベントを実施してきました。 主なものを挙げると、支部総会の前にセットされた「卒後セミナー」は第1回から第6回まで、 そのあとは「会員の近況報告−My work & my favorite−」 を開催しています。 さらに「アロマとハーブの会」や「ワイナリー、ビール工場見学」等があり、親睦ゴルフもその一つです。 最近のイベントでは「若手の会」がありますが、これからも多くの企画が提案され、実施されることを期待しております。 |
恒例の関東若手の会を7月11日(土)に開催しました。場所は神田駅近くの居酒屋です。長崎出身の店長に、
店員も長崎人ばかりで、長崎の魚料理を中心としたこじんまりとしたお店です。
参加者は最終的に30名となり椅子が足りなくなってしまう大盛況でした。今年は20代も多く、 初めて会に参加した先輩方もいらっしゃり、和気あいあいと楽しい会になりました。 先ず、幹事の挨拶後、しばしの歓談。今回が初対面という方々が多かったですが、出身地が同じであったり、 研究室が同じであったり、業種が近かったりと共通の話題も多く、大いに楽しむことができました。 その後、各世代(20代、30代、40代)から一人づつ近況報告しました。 関東若手の会に参加するといつもそうですが、同窓生がいろいろな場所で活躍している話をきくにつれ、 自分も頑張らなければととても励みになります。 今回は幹事企画の出し物として、長崎や長大薬学部にまつわるクイズを実施しました。 初めての試みでしたが、チームに分かれて、大いに盛り上がりました。 長崎から遠く離れた東京の地で、年に一度集まるというこの会も、恒例となりました。 来年は「長薬関東若手の会」から「若々しくかつ長崎にゆかりを感じられるような名称」に名前も新たに実施する予定です。 毎年新たな出会いや懐かしい再会があり、とても楽しい会です。また来年も集まれる事を楽しみにしています。 この会の連絡が届いていない同窓生の方もいらっしゃると思いますので、この記事を見た方は知り合いの同窓生にお声がけいただき、 ぜひご参加ください。 <報告 平成16年院卒 鈴木 秀明、写真提供 平成6年院卒伊藤様> |
今年は趣向を変えて、平成10年卒より若い世代の「若手の会」と、平成一桁以前卒の「練達の会」とに分けて開催しました。
「長薬関東若手の会」 6月7日(土)の17時半から「さつま黒宝庵 八重洲本店」で開催。参加者は20代、30代を中心に16名、 今年上京した2名の他に、若手の会に初参加の方も数人いました。 先ず、幹事である私の乾杯の挨拶の後、しばしの歓談。 今回が初対面・・・という方々が多かったですが、 実は研究室が同じであったり、業種が近かったりと共通の話題も多く、 和やかな雰囲気になってきました。 その後の自己紹介では、各人が出身研究室、仕事や近況などをスピーチ。同窓生がいろいろな場所で活躍している話を聞くにつれ、 自分も頑張らなければ・・・と、とても励みになりました。 長崎から遠く離れた東京の地で、年に一度集まるこの会も恒例となりました。毎年新たな出会いや懐かしい再会があり、 とても楽しい会です。 また来年も集まれることを楽しみにしています。<平成16年院卒 鈴木記> 「長薬関東練達の会」 6月21日(土)17時より「関東練達の会」を「やえす 初藤」にて開催しました。 各界で活躍中の40〜50代のまさに練達=professionals 24名が参集しました。 最年長S60卒の原さんによる乾杯に始まり,時間の経つのを忘れてしまうあっという間の3時間となりました。 開会時は上座から下座まで年齢順の席次でしたが会半ばともなると渾然一体化し,懐かしい昔の学部生活など共通の話題, 仕事の話から家庭の話に至るまで,例年の若手の会とは一味違う話題,情報交流の場となっていたように感じます。 本来は「関東若手の会」(平成10年卒以降対象)の参加資格にもかかわらず,志願してこちらへ参加くださった 最年少H13卒の高橋さんによる〆の言葉は,最若手らしく熱い思いの伝わってくるご挨拶でした(すみません。 酔っていて内容をよく覚えてません)。 その熱さに触発され,二次会,三次会と時間の許す限り杯を重ね, 結局帰宅できなかった方もいたとかいないとか。 「ご都合許せば3年に一度くらいいかがですか?」を合言葉に始まったこの会も来年は7回目,再び“若手”、 “練達”まとまっての「若手の会」とする予定です。 特にこれまで未参加の方,最近参加できていない方, 是非お越しいただけますように。お待ちしています! このたびはカメラ係も指名していたのですが,盛り上がりすぎてしまい結局写真撮り 忘れの体たらくで申し訳ありません。 今年も写真なしです。 ご参考までに,参加者名簿を添付いたします。 <平成4年院卒 森川記> 原 正朝,長尾 公則,中山 健吾,藤 秀行,帆足 浩一郎,塚崎 雅雄,加藤 恵介, 黒川 智彦,宮崎 修一,緒方 孝一郎, 倉園 久美,末次 恵子,辻 竜也,柳 利治, 山崎 幸雄,梅島 啓之,川口 晋紀,森川 慎也,杉浦 志保,谷元 陽子, 古野 和城, 伊東 尚浩,宇佐 昌芳,高橋 圭介(24名 敬称略) |
早いもので今年で5回目の本会、今年の幹事は永川さん(平成18年院卒)、猪狩さん(平成21年院卒)。
20代の若手に顔の広い猪狩さんの声掛けのおかげで、例年以上に20代の若手が中心の会となりました。
参加者としては、今年50歳を迎える先輩からこの春に卒業したばかりの新人まで総勢27名の長薬同窓生が
集まり、
盛況の会となりました。私自身、卒業後、上京して10年目となりますが、半分以上は初めて
お会いする方々ばかりで、
最初は少し緊張していました。 会では皆さんが学生時代の研究室やサークル等の懐かしい話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごしている のではないかと感じました。 同じ関東に住んでいても普段は中々会うことが少ない先輩や後輩もおり、 まして出身研究室やサークル、 また会社が違えば、このような機会でもない限り、知り合うこともないかと 思います。 最初は知っている人同士で集まっている雰囲気でしたが、会の進行とともに違う世代同士で 話す姿も多く見られて、 世代間を越えた交流の場になったのでないかと思います。ほとんどの皆さんが 薬学関係のお仕事についていることが多いので、 共通の話題も多く、また会社の先輩・後輩と違って いろいろざっくばらんに、話が出来るところが本会の良い所かと思います。 2次会へも約20名が参加し、一層の懇親が深まったかと思います。 来年以降も長薬関東若手の会が開催されることを期待しております。 今回は参加の少なかった40代以上の皆様も気持ちが 若い方はいつまでも若手なので、ご都合の許す限り、 奮ってご参加ください。 最後に幹事の永川さん、猪狩さん、お忙しい中、会の調整・当日の進行、ありがとうございました。 (平成16年院卒 鈴木秀明 記) |
平成24年4月14日、東京駅に程近い居酒屋で、第4回「関東若手の会」を開催しました。
小雨の降る中、
関東近郊に住む若手(自称含む)の長薬卒業生25名が集まりました。
そもそもこの会は、長薬関東支部の
樋口宗司さんから私の勤務する会社の先輩でもある長尾公則さん(昭和61年卒)へ
「関東の長薬同窓生の
若い世代が、継続的に交流し絆を深められる場を」というお手紙がきっかけの一つとなっています。 若手の定義は様々ですが、上は40代の先輩方から下は上京2年目の若手に至る幅広い世代がかけつけてくれました。 幹事役は私の長薬野球部の先輩でもある森川慎也さん(平成2年卒)と会社の後輩の猪狩佳子さん(平成21年卒)にも お手伝いいただきました。 まず、長尾さんの乾杯挨拶の後、しばしの歓談。20代の若手、30代のやや若手、40代の自称若手が、 世代の垣根を 越えて各々の仕事や学生時代の話に花を咲かせていました。会場が個室座敷ということで、 さながら薬学部学生集会所 (今は無き)と化した一体感と和気あいあいとした雰囲気で語り合う皆さんの姿に、 今年も本当に良い会ができたなと 思いました。ここ東京の地で、時は違えど同じ学び舎にいたという共通点だけで集まり、 楽しいお酒を飲みながら様々な 交流ができるのは、とても貴重な機会だと思います。 特に今回は猪狩さんの声掛けのおかげで、例年にない20代の若手 が多く集まったのはすごく印象的でした。 会の中盤では、各世代を代表して2,3名に自己紹介をしてもらいました。突然のお願いであったにも関わらず、皆さん 快く引き受けてくださいました。 |
トップバッターは40代を代表して森川慎也さん、田平淳一さん。
お二人のお子さん同士が偶然同じクラス(小学校)で、
お二人の奥さん(奥さん同士も長薬同窓でありながら、互いに認識してなかったとのこと)
の運動会での会話をきっかけに
東京での交流が再開したという話。何とも不思議な縁を感じました。 次は30代を代表して中田一成さん、川端英司君。中田さんは私が大学1年生であった時の大学院2年生で、野球部の先輩でもあり、 現在は横浜でMRとして活躍されている頼もしい先輩です。「日本」目線で、長薬若手のあるべき姿を語っていただきました。 川端君は私の同級で野球も一緒にしていた親友です。会社で「長大」と言っても中々通じないことがあるが、 もっと全国区に するべく関東若手会をさらに盛り上げていきましょうという力強いコメントをしてくれました。 最後に20代として、平井聖人君、張??さん、比嘉辰伍君。それぞれの仕事や学生時代の話等、自分の新入社員の時と比べて、 何とも堂々とした話しぶりがとても新鮮で印象的でした。 楽しい時間というのはあっという間に過ぎゆくもので、最後は参加者の中で最若手の瀧口徹君(平成22年卒)に締めの挨拶を してもらい、 第4回目の関東若手会を閉会しました。来年以降も引き続き開催していきますので、若手の方(自称含む)、 お気軽にご参加ください。 ご連絡をお待ちしています。 森川連絡先:bosch369rivier@canvas.ocn.ne.jp 鈴木連絡先:saku1112@ae.em-net.ne.jp 参加者(敬称略):長尾公則、松本博、緒方孝一郎、柳利治、吉田良治、小川浩司、森川慎也、 古野和城、田平淳一、小林雅典、 中田一成、水島秀文、川端英司、鈴木秀明、田邉晃子、平井聖人、 川上文徳、猪狩佳子、大山幹人、竹下公人、張??、比嘉辰伍、 白石和範、瀧口徹、吉野円香 <報告 平成16年院卒 鈴木 秀明>
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卒後セミナー(第1回〜第6回) |
第1回 平成15年6月14日(土)剛堂会館会議室(明治薬科大学・剛堂会館ビル) ●基調講演;薬剤師の育成と医療薬学教育」 神戸学院大学薬学部教授 徳山 尚吾 先生(S63博) ●シンポジウム;「変貌する医療と薬剤師の役割」 コーディネーター 樋口(S42卒) 末澤(S47卒) ☆特定機能病院の薬剤部から;千葉大医学部付属病院薬剤部 有吉先生(S63卒) ☆病院薬剤師から;都立大久保病院薬剤科 渡部先生(S48卒) ☆調剤薬局から;総合メディカル株式会社 原先生(S60卒) |
会員の近況報告―My work & my favorite― |
日時;平成22年7月3日(土)15:30-17:00 会場;剛堂会館会議室(本会終了後、支部総会と懇親会実施) コーディネーター&司会;吉岡幹事(昭和56卒)、原幹事(昭和60卒) 1)「あの頃とMRとしての今」平成9院平11卒 中田氏、2)「6年制薬学と有機化学」昭和62院平1卒 加藤氏 3)「連休時のアメリカ研修報告」昭和60卒 原氏、4)「絵を描くことの喜びと苦しさ」昭和42卒 赤神氏 5)「地球一周 被爆証言の航海」昭和30卒 森田氏 |
ハーブとアロマテラピー研究会 |
第1回「アロマテラピー講習会と小石川植物園見学」 日時;平成17年10月2日(日)AM 10:30 〜 PM 3:00 会場;レストラン「ボングー」2階アカデミーホール 講演1「調剤薬局におけるアロマセラピーの取り組み」NPO「薬と健康を考える会」塚本麻美先生 講演2「心を癒すアロマセラピー」チェリッシュ・インターナショナル代表取締役 長谷川記子先生 昼食会後、小石川植物園でハーブや珍しい植物の鑑賞(前小石川植物園長の東大長田教授による案内) 第2回「ハーブとアロマテラピー研究会」 日時;平成18年10月15日(日) 13:30〜16:30 会場;日赤医療センター会議室 講演1「医療にも取り入れたいリンパドレナージュ」竹内恵美先生 講演2「ハーブの育成やお茶の入れ方など」 豊田幸男先生 講演3「心を癒すアロマセラピーU」長谷川記子先生 第3回「ハーブとアロマテラピー研究会」 日時;平成19年10月21日(日) 13:30〜16:30 会場;日赤医療センター会議室 講演1「医療にも取り入れたいリンパドレナージュU」竹内恵美先生 講演2「アロマ・ハーブと薬の相互作用」 林 信一郎先生 演3「心を癒すアロマセラピーV」長谷川記子先生 |
ワイナリー、ビール工場の見学 |
第1回;サントリー武蔵野ビール工場見学 開催日時;平成18年7月22日(土)午後2時〜4時 集合場所;JR南武線・京王線「分倍河原駅」駅前 午後2時発のシャトルバスを利用して約5分で工場に到着 第2回;サントリー武蔵野ビール工場見学 開催日時;平成19年7月28日(土)午後2時〜4時 登美の丘ワイナリー見学 開催日時;平成14年11月9日(土)午後2時〜4時 集合場所;ワインと花の丘 サントリー登美の丘ワイナリー 所在地 山梨県北巨摩郡双葉町(実施当時の住所) *ビール工場見学等の企画は、末澤氏(s47卒)のお世話で開催されました。 |